♪2024年5月のコンサート
《春の音楽祭》
リヒャルト・フランク70歳記念コンサート
5月5日（日・祝）15:00 住友生命いずみホール
●入場料●
一般￥4,000／小中高生￥2,000 (当日指定)
●出演●
指揮/松沼俊彦 管弦楽/ムジカフィルハーモニー管弦楽団
Pf/リヒャルト・フランク、稲垣杏花、榎屋里穂、勝部亜紀、四方萌香 Sop/板井美知
●主な曲目●
ブラームス：ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op.83／モーツァルト：ピアノ協奏曲第15番変ロ長調K450、演奏会用アリア「どうしてあなたを忘れられよう」K505／ヴェルディ：オペラ「仮面舞踏会」より“あの草を摘みとって”／プーランク：2台ピアノと管弦楽のための協奏曲ニ短調
●ひとことメモ●
今年古希を迎える日本在住のピアニスト、リヒャルト・フランクの記念コンサートは、＜春の音楽祭＞と題し、松沼俊彦指揮ムジカフィルハーモニー管弦楽団と華やかなコンチェルトのひとときをお届けします。声楽も加わり、ブラームス、モーツァルト、プーランクのピアノ協奏曲が爽やかな春の陽気を運び込みます。
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トワイライト･クラシック・コンサート
夢の街、ウィーン！
5月16日（木）16:00 宝くじドリーム館
●入場料●
無料
●出演者●
Sop/梅津 碧 Pf/酒井有彩
●主な曲目●
J.シュトラウス2世：春の声／モーツァルト：オペラ「魔笛」より夜の女王のアリア“復讐の炎は地獄のように我が心に燃え”／ジーツィンスキー：ウィーンわが夢の街 他
●ひとことメモ●
難波のOCATにある大阪宝くじドリーム館でトワイライト･クラシック・コンサートが入場無料で開催されます。年12回若手新鋭アーティストによる本格的なクラシックを間近で楽しむことができます。全国で活躍するアーティストたちの素晴らしい生の演奏を体感して下さい。
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鈴木英明 個展
作曲活動60周年記念演奏会
5月18日（土）15:00 あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール
●入場料●
￥4,000（自由席）
●出演者●
Comp/鈴木英明 Vn/上敷領藍子、赤松由夏、景山映子 Sop/田邉織恵
Pf/奥戸雅子、村崎 愛、鈴木智恵 Mb/大森香奈 Fl/中務晴之 Va/上野亮子 Vc/山岸孝教
●主な曲目●
鈴木英明：《ピアノのためのエッセー》より【初演】、ピアノのための《時の循環》、ヴァイオリンとピアノのための《3つの詩曲》、《大阪ことばあそびうた》（詩：島田陽子）、《半夏生》（詩：野呂昶）、マリンバのための《木霊Ⅰ》、《いちばんすてきな》、フルートとピアノのための《ソナチネ》、弦楽四重奏のための《次元》、《愛の泉》（詩：深尾須磨子）のテーマによる変奏曲【初演】
●ひとことメモ●
個展が開かれます。自身のピアノ曲から声楽、器楽、室内アンサンブルまで新作も含む7作品が披露され、親しみやすい楽曲の数々が初演を務めた演奏家たちが集い、奏でられます。中でも最後の楽曲「愛の泉」は、この日の編成メンバーで初演され、期待が高まります。
NPO法人関西音楽人クラブ主催
音楽四方山話、聞けばなるほど！「目からウロコ」シリーズVol.7
田隅靖子の目から鱗！
《旅への誘い》フランスとスペインの作曲家たち
5月20日（月）18:30 日本基督教団 天満教会2階
●入場料●
￥3,000（自由席）
●出演者●
Pf/田隅靖子
●主な曲目●
フォーレ：ノクターン第1番op.33-1／ドビュッシー：レントより遅く／プーランク：「15の即興曲」より第15番エディット・ピアフを讃えて／オネゲル：「3つの小品」／アルベニス：「スペイン組曲」よりカディス／グラナドス：「スペイン舞曲集」op.37よりアンダルーサ、ホタ／ロドリーゴ：「3つのスペイン舞曲」／ファリャ：「恋は魔術師」より火祭りの踊り
●ひとことメモ●
NPO法人関西音楽人クラブ副理事長、京都市立芸術大学名誉教授の田隅靖子によるレクチャーコンサート。自身のリサイタルで取り上げる作曲家に対して真摯に向き合い、実際その地へ赴いて資料探しの旅に出るという徹底した演奏への探求心と取組みには頭が下がります。旅のエピソードなど、計り知れない作曲家への思いを聞きながらのコンサートです。「田隅靖子の目から鱗」にどうぞご期待下さい。